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by kurora_m
| 2009-04-04 01:31
| ◆その他
18 | 09 | 08
昨日はレッドブル・ファミリーの一員であるセバスチャン・ブエミがテストを行ったが、今日は
ブエミよりもF1で有名なドライバーがSTR3のコックピットを試した。
それは、佐藤琢磨だ。
今年のスペインGPが最後のF1レースとなった佐藤は、セッション序盤はクルマの感触を
確かめながらのセットアップ作業に取り組んだ。佐藤は午前中のセッションで空力テストも
終えているが、結果はポジティブなものだった。明らかにこれまでのF1での経験が光った
彼の仕事ぶりにチームは満足している。しかし、午後のセッションで雨が降り出したために、
テストはそこで打ち切りになった。ウェット・コンディションで評価するものがなかったのと、
クルマに慣れていないドライバーでリスクを冒したくなかったからだ。
「午前中のセッション開始直後は空力データを収集していた。その後、セッションの終わりまで
タイム計測走行を行ったので、クルマの感触を実際に確かめることができた。楽しく走ることが
できたよ」と、テストを終えた琢磨はコメントした。「残念ながら午後は雨が降り始めたので走行
をストップした。午後は本格的に走る予定だったので楽しみにしていたが、本当に残念だった。
天気のコンディションが悪くて最後まで走ることはできなかったが、STR3を運転するのは本当
に楽しかった。今回の素晴らしい機会を与えてくれたレッドブルとチームに心からありがとうと
言いたい」
◆scuderiatororosso.comより◆
佐藤琢磨は、18日(木)にトロ・ロッソのテストに参加。午前中は快調に走行を重ねた琢磨だが、
残念ながら午後からサーキットには雨。午後はわずか1周の走行に留まり、49周を走行した
琢磨は午前中に記録した全体の6番手となる1分19秒574というタイムでテストを終えた。
スーパーアグリのF1撤退から4カ月。久々に佐藤琢磨がF1のトラックに帰ってきた。
トロ・ロッソのレーシングシーツを着用した佐藤琢磨は、イタリアGPの優勝マシンである
トロ・ロッソSTR3でサーキットに飛び出した。ヘルメットのバイザーには、慣れ親しんだ
「HONDA」ではなく、レッドブルのブランドコピーである「GIVES YOU WINGS」のステッカー
が貼られている。
午前中は、マシンの感覚を得るためのセットアップとエアロテストを完了させた佐藤琢磨。
48周を走行し、1分19秒574というタイムを記録。トラックは昨日よりグリップが増し、
昨日セバスチャン・ブエミが記録した1分20秒209をコンマ6秒近く更新し、
チームに琢磨のF1での経験を証明してみせた。
しかし、ランチタイムにサーキットには雨が降り出す。路面の舗装を改修したばかりの
ヘレス・サーキットは非常に滑りやすく、トロ・ロッソは初めてのドライバーでリスクを
冒すことはできず、午後の走行をストップすることを決定した。
◆F1-Gate.comより◆
1 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分18秒001 37
2 ニック・ハイドフェルド BMW 1分18秒167 70
3 ルーカス・ディ・グラッシ ルノー 1分18秒999 88
4 ペドロ・デ・ラ・ロサ マクラーレン 1分19秒281 52
5 アレキサンダー・ブルツ ホンダ 1分19秒499 79
6 佐藤琢磨 トロ・ロッソ 1分19秒574 49
7 小林可夢偉 トヨタ 1分19秒863 47
8 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分21秒892 60
さあ09年どうなる?おねがい!ホンマに俺、レッドブルめっちゃ飲むから!!
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by kurora_m
| 2008-09-19 02:13
| ◆F1
また、トロロッソではセバスチャン・ブエミがSTR3のコクピットに乗り込み走行開始。明日注目のテストドライブを行なう佐藤琢磨は、真新しいトロロッソのシャツを着込み登場した。
おお!似合うやん。いよいよ明日(18日)こっちが緊張してきたw
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by kurora_m
| 2008-09-17 23:51
| ◆F1
以下takumasato.comより拝借
2008年シーズンが終盤を迎えたことに伴い、スクデリア・トロロッソでは2009年ドライバー・ラインナップの検討を開始した。このプロセスの一環として、イタリアGP後にヘレスで行なわれるテストにおいて、セバスチャン・ブエミと佐藤琢磨のふたりに一日ずつ、STR3をテストする機会を与えることにした。
19歳のブエミは、スイス出身の彼がレッドブル・ジュニアドライバー・プログラムの一員でレッドブル・レーシングのテストドライバーを務めていたことから、チームにとって馴染みの深い存在である。現在、GP2に参戦中のブエミは4勝を挙げ、チャンピオンシップで5位につけている。
佐藤琢磨は日本人でもっとも成功したドライバーである。31歳の琢磨はこれまでにF1グランプリに91戦出場、最高位は2004年アメリカGPで記録した3位である。日本国内の自転車レースで数々の成功を収めた彼は4輪レースに転向。2001年にイギリスF3チャンピオンとなって頭角を現すと、翌年にはジョーダンF1チームに加入した。続く3年間はBARホンダに在籍し、2006年にはスーパーアグリに移籍。そして今年のスペインGP後にチームが撤退するまで、琢磨はこのチームに所属していた。
「来年からレッドブル・レーシングに移籍するセバスチャン・フェッテルの後任として誰が相応しいのかを試し、確認すべき時がやってきました」 そう語るのは、チーム代表のフランツ・トーストである。「シーズンの最後に行なわれるヘレス・テストにおいて、2009年のドライバー候補であるブエミと佐藤を同時に評価する機会を設けることとなりました。レッドブル・ファミリーのメンバーであり、GP2で活躍しているブエミが候補となるのは当然でしょう。佐藤については、F1ドライバーとして相応しい実力の持ち主であることは証明済みですし、レッドブルのスピリットともうまくマッチすると思われ、彼がF1で養ってきた経験がチームにとって貴重なものとなることは間違いありません」
「僕のシーズンはスペインGPが終わったところで中断していましたが、このような形で再びF1カーに乗れることになり、とても嬉しく思っています」と佐藤。「今年、大きな飛躍を遂げたチームとともに仕事ができることは、本当に興味深い経験になるでしょう」
ブエミは9月17日、佐藤は18日にテストを行なうことになる。
お願い!レッドブルむっちゃ飲むから!
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by kurora_m
| 2008-09-03 00:40
| ◆F1